いろいろトホホな目にあっているTohoyamaですので、ここらで今まで経験した不安定になった状態を困った順位を入れてまとめてみます。
第1位 ケーブルもしくはポート不良
地味ですが、再現性が低かったりして、実は一番困ったり苦労したりします
（１）フロントUSBのポートが経年劣化なのか元々よろしくないのか、認識を突然しなくなり、キーボード＆マウスが使用できなくなる（フリーズのように見えます）
発生頻度が低かったこともあり、原因特定が極めて難しかったです・・・
（２）LANケーブルが原因で速度が不安定になる
安物(100均）のLANケーブルを窓の近くの環境で使用していたのが原因と思われる。
これも特定にいろいろ苦労しました（初期の切り分けで使用するケーブルを間違えたTohoyamaが悪い部分もありますが・・・）
（３）SATAケーブルの経年劣化なのか、端子表面に酸化膜ができているのか、HDDが不安定になる。
フリーズは少ないですし原因切り分けもあまり悩まないですが、録画している人には結構やっかいです。
（４）動作そのものの不安定というのとはちょっと違うのですが、一度だけ「イヤホン接続時だけ、音声がくぐもって小さく聞こえる（BGM等は普通に聞こえる）」という不思議な症状が発生。ドライバ入れ直し等では直らず、マザーボード側のフロントパネルオーディオコネクタを抜き挿ししたら何故か直りました・・・
（５）PCIExpressスロットの接触不良
マザーボードの位置が微妙にズレてるとかPCケースの品質によって発生します
さすがに慣れたので最近は発生させてませんが、自作慣れしてなかったころはカードが認識しなかったりしてました
第2位 マザーボードとCPUの組み合わせ
再現性もそこそこあるし、切り分けにはそこまで苦労しないのですが、何しろお金がかかるので・・・
Ryzen 9 5900Xとの組み合わせで苦労しました。
ASRock B450M Steel Legend（VRMフェーズ数4+2）だとフリーズ多発
BIOSTAR B550GTA（VRMフェーズ数6+4）だと温度が上がりやすいのか、エンコードするとサーマルスロットリングらしき症状が発生（ちなみに同じVRMフェーズ数でも8+2のASUS TUF GAMING B550-PLUSでは発生してません）。
高性能なCPU使用する際のマザーボード選びの重要性を学びました・・・
マザーボード交換自体は趣味の世界なので良いですが、新しいマザーボードを準備したり、CPUクーラーを買い替えてみたり、数万単位でお金が無駄になったりもしますので第2位です・・・
第3位 WindowsOSの問題
情報もけっこうあるのでそこまで苦労しないのですが面倒です
いろいろありますが、システム無人スリープタイムアウトとか、スリープからの自動復帰等の運用している人だと苦労するイメージ
あとUSB回りも古い機器（ScanSnap S1500）が一時期きちんと認識しなくなったり・・・Windows11サポート外OSのものなので仕方ないのかもしれませんが、USB制御回り大丈夫？と思ってしまいます。
まあ、それでもWindows95くらいから知っている世代からすると現在のWindowsの状態は「安定」しているのですけどね・・・
・・・
他にもいろいろと苦労はしているTohoyamaですが、「不安定」という一番困った状態になるトホホはこんな感じでしょうか。
こうして書いてみるといろいろありますが、こうして苦労するから「趣味：自作」なのだと思います。「一発安定・なんのトラブルもありません」なんて、正直、自作の楽しみの半分くらいな気がしますので
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