Tohoyamaはおじさんです。
そのため無線LANも初期の頃から知っています。
最初に苦労した事もあり、無線LANは、
「遅い・切れる・安定しない！だから有線が一番！！」
と思って家庭内LANも有線メイン、無線は一部機器のためのサブとして構築していました。
しかしながら引っ越しをしたところ、メインPCへの有線ルートがどうしても取れないです。
（無理やり通しましたが、扉の開け閉めに注意しないといけない状態）
そしてメインPCの部屋にはノートとプリンタありますがノートは無線だし、プリンタもやろうと思えば無線でOKです。
また無線も5GHzになって、昔みたいに「切れる・安定しない」という印象は薄まっています。
さらに気づけば無線LANで使用している台数が圧倒的に多い状態・・・
そして、最新のWifi6とやらであれば速度もギガビットレベル以上が実効で出るとの事。
というわけで、メインPCの無線LAN化に向け動き出しました。
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まずは何にしろ無線LANが入ってないデスクトップなので対応させなければいけません。
安定かつギガビットイーサレベル必須で考えています。
今どきは
（1）USB型
（2）M.２型
（3）PCI Express型
とあります。
（1）USB型お手軽便利。ただ、安定性が不安（USBなので）。速度も11axのやつはそれなりに高い。 （2）M.2型はマザーが対応してません。調べると、ストレージ用のM.2スロットを変換するボードもあるみたいですが、キワモノの類いだし・・・。
消去法に近いですが、 （3）PCI Express型であれば安定だろうし、インターフェース速度も申し分ないはずです。
というわけで、最大2402Mbpsのスペックを信じて、
TP-Link Archer TX50Eを購入です。
この時点では無線ルータが11acまでですが、安定はしています。
また、とりあえず空きスロットがビデオカードの真下しかなかったので、ディスプレイケーブルがアンテナの真上です。そのため、アンテナが真上に立てられなかったりしますが、それは愛嬌ということでOKとします（というか、大抵は一番上がビデオカードだと思うので、かなりの確率で真上に立てられないような・・・。Tohoyamaは斜めに立ててます。その内、気が向いたら遠隔で立てられるアンテナに挑戦します）
そして、後で気づいたのですが、WOLの設定項目はありますが機能しません。
（チップがIntelのAX210という、いろいろな物に使われているヤツみたいなので、設定項目はある感じでしょうか）
まあ、 PCI Expressなので、スリープしたら電源供給しないと思いますし当たり前なのかな？。たまに家族がWOLするみたいですが、自分では使用しないのでOKです。
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次に無線ルータの買い替えです。
安定を考えるとAtermかな？（11acのルータも下位モデルですがAtermを使用してました）
とはいえ、そこそこお高いです。
そこで余計な事を考えます。
「どうせブリッジ接続だし、アクセスポイント専用機とかだと、安いのあったりしないかなー」と・・・
するとこんな機種が目に止まってしまいました・・・
そしてTohoyamaは、有線HUBで、NETGEARをめっちゃ信用しています。
（実効速度も安定して、きちんと出るし、壊れたこともないし・・・。有線HUBは多少高くても必ずNETGEARを購入していました）
しかも価格は1万円切り。
性能はこんな感じ
製品名：AX3200 デスクトップ型ワイヤレスアクセスポイント
製品型番：WAX206-100JPS
WiFi : AX3200 WiFi 6 (2402+800Mbps)
インターフェース：1G LANポート×4、2.5GWAN/LANポート×１
これなら、2402Mbpsも出せそうだし、2.5Gのポートまで付いてる！
というわけで購入です。
口コミで固定IPにできないとかも見ましたが、「NETGEARで、そんなわけないだろ」とタカをくくって購入です。
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結果・・・安定はしますが、以下の不満点が発生です。
①思ったよりデカい＆ランプがまぶしい
②固定IPはできたけど、何故か非推奨になっている
③SSIDを3つ設定できるけど、固定IPにすると安定しない（このあたりが非推奨の理由？SSID一つもしくはDHCPにすると安定します。）
④固定IPにしたいので、やむを得ずSSID一つにしてオートでn/ac/axを選択させるとｎを選択することがある
⑤ TX50Eで1201Mbps(11ax時）の接続になる
（法人用だし、1台にフルで帯域を使わせないためかなー？他の2402Mbpsまでのルータとかだとどうなのだろう？）
⑥ブリッジで無線子機にもできるけど、その先の接続が有線のみとなる
（ちなみにこの接続だと2402Mbps出る）
⑦有線2.5Gbpsのポートが一つだけ
（いや、実は5ポートとも2.5Gbpsと勘違いして購入したもので・・・。完全にTohoyamaが悪いのですが・・・）
②～④は、まだファームが未成熟なのかなーという感じです。（⑤も？）
法人向けと考えると、無線の接続形態はオート。IPもDHCPが運用しやすいでしょうから、良いのかな？とも思いますが、うーーんという感じ。
安定はしてますので、おとなしくDHCP で運用してファームアップを待てば良いのでしょうが、そこで我慢できないのがTohoyamaです。
特に⑤が「他だとどうなの？」と気になってしまって・・・。運用上は1201Mbpsで何も困らないのですが、実効速度的には有線に若干劣るので・・・。
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というわけで、
Aterm WX5400HPを購入です（一つ下のモデルも試したい気はしましたが、価格差が小さいので）
使用してみると・・・
あっさり、2402Mbpsで接続できました。
ところが、すぐに切れたりして、普通に安定しません。
「Atermを信じて失敗！？」
とかなり焦りますが、少し冷静になって、ファームをチェックします。
「最新があたってたらアウトだよなー」と思いつつチェックを走らせると
1.4.1
というバージョンが出てきました。
出荷時のバージョンは1.1なんとか（忘れました）
放っておいても一晩待てば自動更新されますが、もちろん即座に手動で更新です。
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はい。無事安定しました。
NECさんも自動更新だから良いと思っているのかもしれませんが、もう少し安定したバージョンをいれておいて欲しいものです・・・（それとも古い在庫を引いた？）
前のAtermと設定はほぼ変わりませんが11axモードというのが追加されています。
不思議な事に、この11axモードをオンにすると、1台だけSSIDを見つけられない端末がいます
（5GHzの11acまでは対応している端末です。同じような端末が他にもあるのですが、そちらは大丈夫です）
プライマリとセカンダリのSSIDで、11axモードのオンオフできれば良いのですが、それはできないみたいなので、一旦2.4GHz側を11axモードオフで運用する事にしました。
認識しない端末、近くお役御免になる予定なので・・・
ほんとは11ax、11ac、それ以外と、３つSSID持てるとうれしいのですが、それは無理なのであきらめです。
（一応5GHzのプライマリを11ax、セカンダリを11acでつなげてますが、あまり意味が無いと思いますので）
結論
「とりあえず安定が欲しいなら、おとなしくAterm買っとけ」
です。
余ったNETGEAR WAX206はWOLできるように、ブリッジしてメインPCと有線LAN接続しようかとも思いましたが、ランプがまぶしいのと電気代が無駄ですのであきらめです・・・（ちなみにランプはオフに設定はできるようです。）
ということで、
ひさびさに無駄な買い物をしました・・・。
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