暖かくなってきました。
陽気が良いと、いやな虫も活発になります。
というわけでバルサンです。
火災報知器に反応しないという優れものです。
しかしガス漏れ警報器には反応するということ。
注意書きでは、 「ガス漏れ警報器が噴射ガスに反応することがある」となっています。
しかし面倒です。警報器の電源はすぐに抜けるところにあります。
「電源抜いておけば良いよね」
と、カバーなどせずに実施しました。
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約2時間後。
部屋に入って徹底的に換気します。
換気後、警報器の電源ON
「正常です」としゃべった後・・・
「ガスが漏れていませんか」
の大音響。とりあえず電源抜きます・・・。
最初は「換気しきれてないのかなー」
とさらに30分くらい換気してから、再度電源投入
「ガスが漏れていませんか」
ダメです。
ここに至って「やばい事をしてしまったのでは?」と気づきます。
そこで調べ始めます。
機種はXW-116Gという、某ガス会社からのリース品です。
「バルサン ガス警報器」という単語でググると。
という。 似たような事を実施してしまった方のブログを見つけます。
可能性としては、
①換気が十分でない。
②機器に殺虫剤成分が残留してしまった(故障の可能性もあり)。
との事。
この方は、他の部屋で試してOKで、1時間後くらいに再度接続でOKだったとの事なので、同じ事を試します。
「ガスが漏れていませんか」
ダメです。
①の可能性は消えたので、②を考え、エアダスター&ドライヤーでセンサー部分を吹き飛ばしてみました(分解清掃も考えたのですが、ちょっと厳しそうでした・・・)
そこで再度電源ON
「ガスが漏れていませんか」
ダメです・・・。
ヤバイです。「完全自己責任だけど、無償修理してくれないかしら。嘘ついてもきっとバレるよねー」などと考えサポートの連絡先を調べると、「19:00まで」となっていたので、とりあえずその日は諦めます(ちょうど19時をちょっと過ぎたくらいでした)
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翌日。
あきらめてサポートに連絡しようと思っていましたが、試しに再度電源ONしてみます。
「正常です」の後に・・・「シーーーーーン」
「あれ?」
そのまま2時間経過。どうやら大丈夫のようです。
「あー良かった」
という感じです。想像としては、機器に残留していた殺虫剤成分がうまく抜けてくれたのでは?
と思っています。
いやーもう一つの案として、「どうせ壊れたのであれば水洗いして完全乾燥させる」なんてロクでも無いことも考えていたので、やらなくて良かったです。
それと、参考にさせていただいたブログの方も書いてますが。「ガス漏れ警報器が噴射ガスに反応することがある」ではなく、「反応するので、必ずカバーをする事」とはっきり書いて欲しいのと、「電源OFFでは機器に問題が発生する可能性がある」事も書いておいて欲しいですね・・・。(まあ、カバーしろと書いてあれば、その先は機器メーカー側の問題かもしれませんが)
そしてもう一つ思ったのは、
「 ガス漏れ警報器の感度ってすごいのね。」
でした・・・。
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