2022年4月10日日曜日

バルサンでガス漏れ警報器がパニック

 暖かくなってきました。

陽気が良いと、いやな虫も活発になります。

というわけでバルサンです。

 アースレッドWノンスモーク霧タイプ 6~8畳用

火災報知器に反応しないという優れものです。

しかしガス漏れ警報器には反応するということ。

注意書きでは、 「ガス漏れ警報器が噴射ガスに反応することがある」となっています。

しかし面倒です。警報器の電源はすぐに抜けるところにあります。

「電源抜いておけば良いよね」

と、カバーなどせずに実施しました。

約2時間後。

部屋に入って徹底的に換気します。

換気後、警報器の電源ON

「正常です」としゃべった後・・・

「ガスが漏れていませんか」 

の大音響。とりあえず電源抜きます・・・。

最初は「換気しきれてないのかなー」

とさらに30分くらい換気してから、再度電源投入

「ガスが漏れていませんか」 

ダメです。

ここに至って「やばい事をしてしまったのでは?」と気づきます。

そこで調べ始めます。

機種はXW-116Gという、某ガス会社からのリース品です。

「バルサン ガス警報器」という単語でググると。

バルサンでガス漏れ警報器 が鳴りまくって大パニック!

という。 似たような事を実施してしまった方のブログを見つけます。

可能性としては、

①換気が十分でない。

②機器に殺虫剤成分が残留してしまった(故障の可能性もあり)。

との事。

この方は、他の部屋で試してOKで、1時間後くらいに再度接続でOKだったとの事なので、同じ事を試します。

 「ガスが漏れていませんか」 

ダメです。

 ①の可能性は消えたので、②を考え、エアダスター&ドライヤーでセンサー部分を吹き飛ばしてみました(分解清掃も考えたのですが、ちょっと厳しそうでした・・・)

そこで再度電源ON 

 「ガスが漏れていませんか」 

ダメです・・・。

ヤバイです。「完全自己責任だけど、無償修理してくれないかしら。嘘ついてもきっとバレるよねー」などと考えサポートの連絡先を調べると、「19:00まで」となっていたので、とりあえずその日は諦めます(ちょうど19時をちょっと過ぎたくらいでした)

翌日。

あきらめてサポートに連絡しようと思っていましたが、試しに再度電源ONしてみます。

「正常です」の後に・・・「シーーーーーン」

「あれ?」

そのまま2時間経過。どうやら大丈夫のようです。

「あー良かった」

という感じです。想像としては、機器に残留していた殺虫剤成分がうまく抜けてくれたのでは?

と思っています。

いやーもう一つの案として、「どうせ壊れたのであれば水洗いして完全乾燥させる」なんてロクでも無いことも考えていたので、やらなくて良かったです。

それと、参考にさせていただいたブログの方も書いてますが。「ガス漏れ警報器が噴射ガスに反応することがある」ではなく、「反応するので、必ずカバーをする事」とはっきり書いて欲しいのと、「電源OFFでは機器に問題が発生する可能性がある」事も書いておいて欲しいですね・・・。(まあ、カバーしろと書いてあれば、その先は機器メーカー側の問題かもしれませんが)

そしてもう一つ思ったのは、

「 ガス漏れ警報器の感度ってすごいのね。」

 でした・・・。

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