PCI呪縛(PT2)からの解放

Digital Devices Max M4が届きました。

というわけでメインPCに早速使ってみます。

Windows11の環境ですが、セキュアブートは切ってあるし、EDCBもTVTestもPT2＋PT3を使用していた環境なので、以下だけ実施です。

・取り付け（PT3と入れ替え。つけにくいとかの記事もありましたが、

　特に問題なく取り付けできました。）

・公式ドライバインストール

・DD Control CenterでISDB-SとISDB-Tにだけチェックを入れる

・下記のBonDriverをTVtestとEDCBに導入

　BonDriver_BDA改-20190202
　Digital Devicesチューナー用BDASpecialプラグイン-20190217 

・iniファイルは理解するのが面倒になって、双葉ネットワークサービス 代表のなにか氏の解説ページの記述のまま導入。

・TVTestとEDCBで再度チャンネルスキャンとEDCBのチューナーの優先順位変更

これで完了です。

結果は・・・

はい。想定通り安定です。

ちなみにTVTest上の地デジの信号強度はPT2、PT3ですと34dBくらい。DD max M4は30dBくらい。

特に問題はないですが、何故だろう？DD max M4が4分配するからなのか？単にハードが出す数値がPT2、PT3と違うのか？よくわからないです。

現状はPT2も一応つけてありますが、これでメインPCがPCI呪縛から解放です。

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続いてサブPC1号機

こちらにはPT2つけていましたが、メインPCからPT3を移設。

TVTestもEDCBもメインPCから持って行ったものなので、ドライバだけ入れてBonDriverをPT3用に切り替えて完了です。

こちらもあたり前ですが、安定です。

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さらにサブPC2号機

こちらもPT2ですが、はっきり言って視聴のみ。

そのため、ぶっちゃけ何でも良いのですが、PLEX PX-W3PE Rev1.3が今のモデルとは違い、きちんとPCIe接続だし、安定しているという事で、中古で購入（PT3の中古の半額以下だったので） 

こちらも作業としては簡単で、

公式ドライバインストールとBonDriver導入のみ。 

ただ、BonDriverは、見つけただけでも、kuma版、改造kuma版、radi-sh版とあり

「どれが良いの？」

と悩み、とりあえずDD max M4でも使用したradi-sh版を使用しました。 

しかもこのPCだけはBonDriverProxyEx使用しているので、他とちょっとだけやり方違って調べ直すのに面倒でした・・・。

EncToolsさんのこちらのページを参考に再設定

それと、 内臓カードリーダを使用すると、TVTestで、「カードリーダが利用できません。（State 00000012）」と出て、OKを押すと画面が映るという状態です。

どうやら内臓カードリーダ使用する場合は、PX-W3PE側でスクランブル解除までやってくれるみたいなので、そのせいかと。TVTest側の設定変えれば良いとは思うのですが、面倒なのと、内臓カードリーダは不安定みたいな情報もあるので、外付けカードリーダを継続使用することにしました。

信号強度は、26～30dBくらい（チャンネルによる）

ちなみにこのカード、感度変えるUtilityも準備されています。デフォルトで自動なのですが、不具合出る可能性があるみたいなので、それぞれ試してみました

①アンプモード(Amplifier)：感度を上げるモード。

　　　　　　　　　　　　　何故かワンセグ受信になっちゃいました・・・

②アッテネータモード(Attenuation)：感度を下げるモード。1dBくらい下がる感じ

③バイパスモード(ByPass) ：調整無しモード。30dB固定で表示される

①は論外として、③もなんだか気持ち悪いので、②にしてみました。

最低25dBくらいになるけど、特に問題ないので・・・

 

とはいえ結果は・・・

はい。安定しました。

チャンネル切り替えも、現行機でうわさの「もっさり」という感じでもなく、PT2と同等の感じです。

製造・開発元(台湾ASICEN社)がつぶれてしまって、現行のカード(台湾Digibest社)になっているようですが、このカードの品質で今でも売られていたら、きっとプレ糞とか呼ばれないのに・・・

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うー－－ん。信号強度の出方はPT2＆PT3>DD max M4>PX-W3PEみたいな見え方ですが、そこに意味があるのかが良く分かってないです。

例えば電波が弱い場合に意味があるのかとか・・・

とはいえ、これでPCIスロット呪縛から解放です。

まあ、そのうちセキュアブートが無効化できないマザーボードとかが出てくると面倒なのですけどね・・・。（今でもあるのか？） 

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しかし考えてみるとTV視聴環境もいろいろ使ってきました・・・

カノープス MTV1200FX・・・アナログ用なので、地デジ化に伴い引退

フリーオ・・・故障によりPT2に移行

PT2&PT3・・・いまだに現役

おまけでKTV-FSUSB2/V3・・・サブPC2号機（視聴メイン）で使用していたけど、

　　　　　　　　　　　　　　　PT2が手に入ったので引退

                                            視聴にしか使ってないので、安定していたかよくわからない

　　　　　　　　　　　　　　　ただ、一度電源喪失すると、何故かチューナー側のUSB

　　　　　　　　　　　　　　　を抜き差ししないと認識しなかった・・・

そして今回のDD max M4とPX-W3PE Rev1.3です。

数えると7種類・・・。多いのか少ないのか・・・。

あとは現行PLEXを非公式ドライバで使用する事に若干興味がありますが、わざわざ今より安定しないであろうものを試すのもいかがなものかと思いますので我慢中です。（その内ただ同然で入手できたら試すかも・・・）

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それにしても・・・

簡単に安定してしまった・・・

良いことなのですが、なぜか物足りない気持ちになるTohoyamaでした・・・。