M.2 SSDの外付け化のつづきです。(まさかつづくとは・・・)
前回、ケーブルがダメという事で、新規にケーブルを購入しました。
今度は、Amazonで仕様を確認しながら購入です。
Type-C to CとType-Aへの変換コネクタをチョイスしました。
Mauknci type c to type c ケーブル 0.5m USB3.1 Gen2 PD対応 最大5A/100W c to c ケーブル 50cm 短い E-Marker実装
やっぱり、前回購入したケーブルとあわせて、ケース費用を超えました。
メインPC BIOSTAR B550GTAくんで試します。
まずは、せっかくなのでType-C to Cで試します。
予定通り、きちんと認識します。
CrystalDiskInfoでも見えます。
なので、ベンチマーク
「おお!USB3.1 Gen2ってこんなスピード出るんだ。でも、書き込みがちょっと遅いな。トリムしてないからかな?」トリムして、もう1回
「アデ?なんだこれ」
・・・この後、何回やっても安定しない感じです。
「うーん。またケーブル???」
試しにアダプタをつけてType-C to A接続にしてみます。
昨日、別のケーブルで出た数値と同様の性能が出ます。この後2回繰り返しましたが、問題ありません。
???
ケースがこのスピードに耐えられない?
マザーボードのType-Cのコネクタがおかしい?
今度は、サブPC2号機 ASRock B450M Steel Legendくんで試します。
まったく同じ症状です。
「くっそー。やっぱりケースかー」
今度は、メーカー製ノートPCで試します。
1回目「今回は全部普通の数字かなー。次でダメになるんだろうな」
2回目「んんん?落ちないな」
・
・
・
ただ、自作2種類のマザーボードで同じ症状というのも、いまいち納得いきません。
そこで、今回調べていく中で、Type-Cのコネクタには裏表がある?みたいな話を思い出しました。
試しにノートPCでコネクタを裏表してみます。
「あれ?うまくつながらない?」
戻します。
「あ、ちゃんとつながる。マジかType-Cのコネクタで裏表とか、コンセプトからはずれてるじゃん」
・
・
・
試しに、BIOSTAR B550GTAくんでもいろいろ、試してみます。
「あー、やっぱりだー。ちゃんと性能出る・・・。これがホントの性能かー。」・
・
・
ここで気づきます。
「・・・ひょっとして、ダメと思っていた付属のType-C to Cケーブルも使える?」
裏表を変えつつ、試します。
「あああああ!ちゃんと認識した(泣)」
・・・・・考察・・・・・
調べていくと、ちゃんとType-Cに準拠した品質のケーブルとかコネクタであれば、裏表など無い。との事。
ケーブルなのかケースのコネクタかは不明ですが、十分な品質では無いという事になると思います。
今回は、Type-Aであれば、裏表を固定しておけるので、その運用が良いと結論づけました。
読み込みスピードは落ちますが、常時運用は想定してませんし、外付けとしては十分な速度だと思いますので。
それにしても、ケーブル仕様の複雑さとか品質とか、もう少し何とかならないものだろうか。 Tohoyamaでなくても失敗すると思うのだが。
・・・・・・・・・・・
今回の無駄な買い物
・今回買ったケーブル+変換コネクタ
前回買ったケーブルとあわせて、追加で買ったケーブル全部無駄、という事ですね。
トホホです。
変換コネクタはまだ使い道ありそうだけど、Type-C to Cのケーブルなんて、今のところ使い道ありません・・・(元々PC側にコネクタ少ないしね)。
また、そもそもの運用考えると、背面のType-Cコネクタで抜き挿しする運用なんてしないし・・・。
教 訓
やっぱりケーブルってクセモノ
まあ、ケースそのものがゴミにならなくて良かったです。
どれだけ使うか微妙ですが・・・。(他にも2.5インチの外付けケース2つ持ってますが、1個を年に1、2回使うだけだし・・・。)
・・・おまけ・・・
最近、温度の気になるTohoyamaは、このケースにヒートシンクは必要か試してみました。
今回は、最初から1mm厚のヒートシンクを入れていましたが、はずしたり、ハダカにしたりして試しました。計測はType-C to Cでベンチマーク後を見ています。
(CrystalDiskInfoでしか温度見れなかったので、時点情報しか取れず、結構適当です)
これが標準の使い方?
・アルミケース入り+ヒートシンク無し MAX 80度いきました
Tohoyama式です。
・アルミケース入り+1mm厚ヒートシンク付き MAX 60度くらい
アルミケースがきちんと放熱ができているか確認のため
・アルミケースから取り出し+ヒートシンク無し MAX 75度くらい
・アルミケースから取り出し+1mm厚ヒートシンク付き MAX 60度くらい
結 論
当たり前だと思いますが、マザーボードに付けてヒートシンク有り・無しで計測した時と大差ないです。
また、アルミケースに入れた際でも、ほぼ似た結果です。
なので、
「外付けM.2 SSDケースの場合でも、ヒートシンクは必要」
と思ってます(他の外付けケースとかヒートシンク付いているのだろうか?)。
そうするとペラペラヒートシンクがついているADATA XPG SX8100とかの方が何にでも入りそう。
今回、1mm厚ヒートシンクが使えて良かったです・・・。
[追記]あらためて、USBケーブルをお店に見に行きました。
某100円ショップ、中規模の家電量販店にはUSB2.0か記載の無いケーブルしかなく、大規模店に今回のケースより高価なケーブルが、ようやっとあるくらいのレベルで、USB3.1 Gen2が一般化されていないのがよくわかりました。
そういった意味では、今回のケースのケーブル品質も仕方ないのかなーという感じです。
もっと一般的になったら、ケーブル買い直そうと思います。





0 件のコメント:
コメントを投稿