サブPC 2号機についてもパーツがそろったのでAMD環境に更新です。
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3台目にして、ついに何らトラブルがありません。
まあ、なぜかディスプレイケーブルだけ挿し忘れて、「画面がうつらねー」と焦ったり、AMDのチップセットドライバー入れてないだけなのに、不明なデバイスがいっぱいあると焦ったり、IPアドレスの設定忘れてSpinel経由のPT2が写らなくって焦ったりはしましたが、マザーボードが最初の1枚でOKです(当たり前ですね)。
しかし、Tohoyamaにとっては奇跡です!!
なので記念撮影
分かりづらいですが、光ってます。
ケーブルのゴチャゴチャはそのうち整理したいと思います。
PCIのライザーカード(TXB024)もキレイに収まりました。
とはいえ、これだけだとつまらないです。仕方ないので、AMD環境3つのCPUを比較してみます。
(1)メインPC
BIOSTAR B550GTA+Ryzen 5 3600+虎徹 MarkII
(2)サブPC 1号機
ASUS PRO A520M-C/CSM+Ryzen 3 3300X+虎徹 MarkII
(3)サブPC 2号機
ASRock B450M Steel Legend+Ryzen 7 1700+COOLER MASTER Hyper H412R
メモリは全てネイティブ3200Mhzの8G×2枚の16GB構成です。
(Ryzen 7 1700は2666Mhzまでしか出ていません。OCは行っていません。)
システムディスクはみんなM.2の256GB使用してます。
グラボはバラバラですが、みんな中の下くらいのものを使ってます。
上記なので、サブPC2号機のクーラーがちょっと小さい(9cmファン)ですが、ほぼほぼ近しい環境という事で、比較。
ベンチマークなんかはその手のサイトがあるので、エンコード速度と温度の比較です。
エンコードはHandBrake使ってます。
(1)エンコード速度比較
・Ryzen 3 3300XでCore i7 3770Kの2倍くらいの速度
・Ryzen 7 1700でRyzen 3 3300Xの1.4倍くらいの速度
・Ryzen 5 3600でRyzen 3 3300Xの1.5倍くらいの速度
メインPCがサブPCに負けたらショックでしたので、ちょっと安心しました。
(僅差ですが、まあ、2世代違うRyzen 7とRyzen 5の比較ですので)
また、だいたいベンチマークの結果と似たような結果かなーと思います。
(2)CPU温度
アイドル時と上記のエンコード中の温度見てみました。(室温28度くらい)
・Ryzen 3 3300X アイドル時 41度くらい エンコード時 75度~76度
・Ryzen 7 1700 アイドル時 36度くらい エンコード時 56度~60度
・Ryzen 5 3600 アイドル時 40度くらい エンコード時 75度~76度
クロック周波数の高さが温度に現れているのかなーという感じで、正直Ryzen 3 3300Xは爆熱のイメージです。 アイドル時41度くらいと書いてますが、エンコード後は、50度くらいから、なかなか下がらなかったです。
リテールクーラーも下位CPUのため貧弱ですので、普通に使って大丈夫?という気がします。
温度で特筆すべきはRyzen 7 1700です。エンコード速度がRyzen 5 3600と大差なくってこの温度というのは。しかもクーラーは他の2つよりも若干貧弱なのに、です。
60度までしか上がらないので、CPUクーラーも静かなものですし。
やっぱりコア数が多いってすごいです。
・・・・・考察?・・・・・
こうやって見ると、正直Ryzen 7 1700が中古で一番安かったくせに、すごく扱いやすい感じです。B450マザーも現在安くなっているので、こだわりなければ、この組み合わせが現在コスパ最強なのでは?って感じです。
珍しく良い買い物をしました。まあ、サブPCとしては完全にオーバースペックなのですけどね。
それと、B450って1XXX番~5XXX番まで対応って、最強なのでは・・・標準でPCIスロット付きのマザー、誰か出してくれないかなー(無理か・・・)
B550とA520は3XXX番以降なので、サブPC用のCPU選択肢が少ない・・・。
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最後にAMD環境にした感想です。
正直、重いゲームをやるわけではないので、普段使いの感覚はIvy Bridgeと大差ないです。
家族にいたっては、速くなっている事にほぼ気づいていないかと・・・。
メインPC以外はエンコードもしないので、ほぼほぼ意味無いのが実態です。
とはいえ、組み立てたい・いじりたいが自作ユーザーですので、とっても満足です。


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